防犯のススメ

か~くん

先日あるお宅(お店)に泥棒が入ったとのことで仕事の依頼を受けました。

最近はそういう話も少なくなってきて、少しは平和になってきたのかなと思った矢先の出来事。

現場を見に行くと、侵入口はトイレの窓で大きさは横1m×たて60cm程度の窓。

窓の外側は隣の家に面しており、人一人通れる程度の細い路地になっていました。

犯人はガラスを割ってクレセントを開け、障子を外してから侵入したようです。

現場を見た限りではよくこんなところから入ったなといった感じですが、

何の防犯対策もしていなければいつ入られてもおかしくなかったと言えるかも知れません。

とりあえずその現場では、ガラスを入れ替え、新たに面格子の取り付けをさせていただきました。



ちなみに警視庁の調べでもいまだに侵入被害の1位は空き巣で、

その侵入方法においては一戸建ての場合ガラス破りが最も多くおよそ65%。

4階建て以上の中高層住宅でも無締まりの28%に次いで27%がガラス破りとなっています。

詳しくは警視庁「空き巣の防犯対策」のホームページをご覧下さい。


このようにいずれのタイプの住宅においても窓の防犯が非常に大事であると言えますね。



「ウチは田舎だから」とか


「まだ一回も入られたことないし」とか


「この辺は空き巣とか聞いたことないし」


とか言ってたらある日突然・・・なんていうのはよくある話で泥棒は時も場所も選びません。

今回のケースのように空き巣にあうだけならまだ不幸中の幸いと言えますが、

万が一犯人と鉢合わせになったら命の危険性もあるわけです。

とにかく犯人を侵入させないということが一番大事かもしれませんね。


ガラス破りを未然に防ぐ「防犯ガラスセキュオ」



※8月31日(日)大淀町役場および、あらかしホールで開催される「大淀ふるさとまつり」において

商工フェアブースに当店も出店いたします。

その際「防犯ガラス セキュオ」の破壊実験を行いますので、

興味のある方は是非一度その目で性能を体感してみてください。


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