スペーシアの効果に感動
昨夜、昼間が暖かかったからと思い、調子に乗って練習に行ったら5球で腰痛が再発してしまいました
。
しばらく練習は自粛かな・・・。
まあそんなことはさておき、今日は実家のご近所さんのH様宅へ真空ガラス「スペーシア」の入れ替えに行ってきました。
実は先日も入れ替えに行ったのですが、その時に弓形出窓の真ん中のFixがどうしても外せなくて、今回改めてお伺いしたってわけなんです。サッシ屋なのに外せないなんて恥ずかしい話ですが、まあたまにはそんなこともありますw
。
で、たまたまなんですが、その弓形出窓のガラスが単板ガラスとスペーシア半分ずつ入れ替わっていたこともあってか、こんなすごい写真が撮れました
。

中から見ると結露が全面に・・・




もちろん左が3mm単板ガラスで右がスペーシアなんですが、スペーシアのほうはサッシには多少結露が残るものの、ガラス面には全く結露が出ていませんでした
。

実は、今回使用したのは「スペーシアFit」なんですが、このクラスでもかなりの性能があるってことがわかりますね。

スペーシアST2との違いは、Low-E膜がない分断熱性に関しては通常のペアガラスとほぼ同じ数値になりますが、防音性はST2と同じでペアガラスよりは高くなります。
耐結露性に関してはST2よりは劣るものの通常のペアガラスよりは高いです。
ちなみに主なガラスの性能を数値で表すとこんな感じになります。
左から熱還流率、結露の発生する外気温になります。※室温20℃、湿度60%程度の時
スペーシアST2 1.4W/㎡K -25℃
スペーシアFit 2.7W/㎡K -6℃
ペアガラス 2.9W/㎡K -4℃
単板ガラス 6.0W/㎡K 8℃
ちなみに熱還流率っていうのは、温度の高い側から低い側への熱の伝わりやすさのことで、わかりやすく言えば窓からどれだけ熱が逃げやすいかってことです。なので数値が小さいほど断熱性が高いことになります
。
こうやってみると、スペーシアST2の性能は桁違いですね
それに比べると単板ガラスなんて、少し肌寒い程度の気温でも結露しやすいことがわかります。
H様この度はどうもありがとうございました
。
これからもよろしくお願いいたします。
ランキング参加中で~す




しばらく練習は自粛かな・・・。
まあそんなことはさておき、今日は実家のご近所さんのH様宅へ真空ガラス「スペーシア」の入れ替えに行ってきました。
実は先日も入れ替えに行ったのですが、その時に弓形出窓の真ん中のFixがどうしても外せなくて、今回改めてお伺いしたってわけなんです。サッシ屋なのに外せないなんて恥ずかしい話ですが、まあたまにはそんなこともありますw

で、たまたまなんですが、その弓形出窓のガラスが単板ガラスとスペーシア半分ずつ入れ替わっていたこともあってか、こんなすごい写真が撮れました


中から見ると結露が全面に・・・





もちろん左が3mm単板ガラスで右がスペーシアなんですが、スペーシアのほうはサッシには多少結露が残るものの、ガラス面には全く結露が出ていませんでした





実は、今回使用したのは「スペーシアFit」なんですが、このクラスでもかなりの性能があるってことがわかりますね。

スペーシアST2との違いは、Low-E膜がない分断熱性に関しては通常のペアガラスとほぼ同じ数値になりますが、防音性はST2と同じでペアガラスよりは高くなります。
耐結露性に関してはST2よりは劣るものの通常のペアガラスよりは高いです。
ちなみに主なガラスの性能を数値で表すとこんな感じになります。
左から熱還流率、結露の発生する外気温になります。※室温20℃、湿度60%程度の時
スペーシアST2 1.4W/㎡K -25℃
スペーシアFit 2.7W/㎡K -6℃
ペアガラス 2.9W/㎡K -4℃
単板ガラス 6.0W/㎡K 8℃
ちなみに熱還流率っていうのは、温度の高い側から低い側への熱の伝わりやすさのことで、わかりやすく言えば窓からどれだけ熱が逃げやすいかってことです。なので数値が小さいほど断熱性が高いことになります

こうやってみると、スペーシアST2の性能は桁違いですね

それに比べると単板ガラスなんて、少し肌寒い程度の気温でも結露しやすいことがわかります。
H様この度はどうもありがとうございました

これからもよろしくお願いいたします。
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