テーブルトップ

か~くん

昨日はテーブルトップを作る依頼をいただきました。

こちらのお客様には先日も直径1mぐらいの丸太の切り株に乗せるテーブルトップの依頼をいただきましたが、今回は1枚板のテーブルに乗せるテーブルトップの依頼です。

出来上がりはこのような感じになります。
テーブルトップ テーブルトップ
(四隅の黒い点は滑り止めのゴムです。)

丸の変形の場合はテーブルを持ち帰らせてもらって型取りしますが、このように四角に近い変形の場合型紙を持って行って鉛筆で型を取り作製します。
ガラスを切る時は、このぐらいの変型ですと型紙の上にガラスを乗せフリーハンドで切って行きます。
それと、アールのきつい部分や特に内側に回りこんだ部分がある場合は、割れやすい原因になったり加工できないのである程度の形に切っていったりしまが、今回はほぼ原型どおりにいけました。

磨きの加工もいちおう仕事場に加工機があるので自社加工するのですが、
変形の場合、アールの部分がベルトサンダーに均一に当らないので結構難しいんですね。

特にエッジの面を取る時はローラーの上を転がせないので、ガラスを持ち上げて加工する分馬力も必要になります。
丸に近い形の場合や通常の四角形の場合は一人でも持ちやすいのでほとんど一人でやりますが、
このテーブルトップはおよそ700×1700ぐらいの大きさでしたので、親父と二人で汗だくになりながら加工しました。
ちなみに5mm厚のガラスで、この大きさだとだいたい15kgぐらいですね。
15kg程度と思われるでしょうが、腕だけで持ちながらベルトに押し付けて上下左右に動かし続けるのは結構大変なんですよ。

いずれにしても、これでテーブルに傷が付くこともなく、見た目もよくなったということで大変喜んでいただけました。ありがとうございました。

【ガラス豆知識】
ガラスの重さを求める場合は、
横(m)×たて(m)×厚み(mm)×2.5(ガラスの比重)で計算します。

例えば、お店の入口なんかに使われているガラスだけのドアがありますよね。
ウチの店の入口のドアですがこういう感じのものですね。
  テンパドア
こういうドアの場合、だいたいガラス大きさが横914mm×たて1970mmで厚みが12mmなので、
式はmmをmに直して、0.914×1.97×12×2.5となり、重さはおよそ54kgとなります。
そこに上下の框部分を足すと、ドア一枚の重さは70kg近いんですよ。
重いでしょ?
昔はこれを片手で軽々と提げて配達できたんですけどねぇ…...( = =) トオイメ


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