大試打会行ってきました…その5
さて前回の続きですが、テーラーメイドの次にお邪魔したのがヨネックスのブースです。
ヨネックスといえば石川遼君。
もう石川遼君じゃなくて石川遼プロですね。
今日のこの時点ではプロ初戦の3日目を終えて首位をキープ。
ほんと末恐ろしい16歳ですねぇ…。
さてその石川遼プロが使っているサイバースター ナノV450DにクアトロテックMDが挿さったモデルを試打しました。


試打クラブのスペックはMD6のSとMD7のS。遼君が使っているのはXXXらしいです。(TXというフレックスですね)
早速打ってみると、やはり最近はMDが合うのか非常に打ちやすくよく飛びます。
というよりも以前のDとかTっていう元調子、先調子のシャフトは少し癖がありましたからね。
それから、普通の450と比べてシャローフェースな分少し球が高くなるので、HSが47、48ぐらいより上の人にはXぐらいがちょうどいいかも。
ちなみに450DのDはドローのDで、重心アングルが大きく、少しヘッドが返りやすくなっています。
そのため、通常フェード気味の僕でもいい感じのドローが打てました。それでいてシャフトのおかげで左には行きにくいので、思い切って叩けるドライバーですね。
ただ一つだけ気になる点は打感が少し軽めな所。その点がもう少し良くなると最高ですね。
これで今回遼君優勝すれば一気に売れそうな予感が…。
そんな話しをヨネックスの方としていたのですが、終始ニコニコ顔でしたw。
さて次にお邪魔したのはキャロウェイのブース。
前回の試打会にはなかったクラブが今回来てました。
そうこれがお待ちかね、今大注目のクラブですよ。

X PROTOTYPE
やっと写真を撮ってきましたw。(ってかこれのみ、しかもピンボケですが…)
それにしてもなかなかかっこいいですねぇ。
フェース面はトゥの先辺りが軽くラウンドしていて意外とやさしそうに見えます。
それと、Xフォージドに比べてフェース長も短めですね。
ソールの後方も少し削られていて、抜けなんかも良さそうです。
ちなみに構えるとこんな感じです。
トゥ側がすごくラウンドしてるでしょ?

さて、やっぱりこれは打っとかないとってことで試打してみました。
ちなみに試打クラブは7Iのみ。
シャフトはメンフィスとDGS300があったので、DGのほうを試打しました。
実際打つと思っていたよりも全然難しさはなく、意外と球も上がるし打感はさすがにいい感じです。
それとほとんど左に引っ掛かる感じはありません。
多少あおり気味に打ってもほとんどフックしませんでした。
フェース長が短くなって、重心距離も短いはずなのにおかしいなあと思ったので、Xフォージドと打ち比べてみることに。
すると、プロトタイプのほうはバックフェース側、特にソール付近の重量配分が均一な感じがしてフェースをスクエアに保ちやすいんですね。
つまり、Xフォージドの場合ヒール&トゥへの重量配分が大きくフェース長も長いので、ダウンスイングでフェースを開いて下ろしてしまうと、トゥ側の重みを感じて更にフェースが開く感じになります。
それがプロトタイプの場合はトゥ側の重みを感じないので、ちゃんと戻せる感じがするんですね。
なので、フック系の人にはプロトタイプ、フェード系の人はXフォージドのほうが球筋も安定するんじゃないかと思います。
ちなみに飛距離的にはおよそ155y~160yぐらい。
今、ロフトを調べたら34度だったのでやはりそんなもんでしょう。
飛ぶという感じではなく、安定感があるクラブですね。
これで安ければ言うことなしなんですが…。
次に打ったのがこれまた前回なかったハイパーXドライバー。


↑の画像はノーマルですが、試打したのは9.5ツアーのヘッドで、シャフトはMD7のSをカチカチッとセットして打たせてもらいました。
ヘッド自体の見た目は投影面積も大きくやさしそうなのですが、これが意外や意外。
全くといっていいほどつかまりません!
つかまえるのは得意なほうなんですが、それでもつかまえるどころか左に打ち出すことすら大変で、ほとんどプッシュ&ドスライスばかりと初心者のころに戻ったような感じでしたw。
これもフックに悩んでる人にはいいかもしれませんね。
思いっきり左に打っていけるんじゃないかと思いますよ。
やっぱりキャロウェイだと、今はレガシーにアリスレイ辺りが一番万人受けしそうですね。
ということで、あとはフジクラで何本か試打して本日は終わり。
今日は体調もよく、ベストな状態で試打できたのでそれぞれのクラブの特徴をよくつかめたような気がします。
ただ、こんな時はどのクラブも良く思えるから、また欲しい欲しい病が出ちゃうんですよねぇ…。
早くロト6当たってくれ~!!!
ほんの少しでも参考になったぞって方はこちらもポチッとお願いします。

もう石川遼君じゃなくて石川遼プロですね。
今日のこの時点ではプロ初戦の3日目を終えて首位をキープ。
ほんと末恐ろしい16歳ですねぇ…。
さてその石川遼プロが使っているサイバースター ナノV450DにクアトロテックMDが挿さったモデルを試打しました。


試打クラブのスペックはMD6のSとMD7のS。遼君が使っているのはXXXらしいです。(TXというフレックスですね)
早速打ってみると、やはり最近はMDが合うのか非常に打ちやすくよく飛びます。
というよりも以前のDとかTっていう元調子、先調子のシャフトは少し癖がありましたからね。
それから、普通の450と比べてシャローフェースな分少し球が高くなるので、HSが47、48ぐらいより上の人にはXぐらいがちょうどいいかも。
ちなみに450DのDはドローのDで、重心アングルが大きく、少しヘッドが返りやすくなっています。
そのため、通常フェード気味の僕でもいい感じのドローが打てました。それでいてシャフトのおかげで左には行きにくいので、思い切って叩けるドライバーですね。
ただ一つだけ気になる点は打感が少し軽めな所。その点がもう少し良くなると最高ですね。
これで今回遼君優勝すれば一気に売れそうな予感が…。
そんな話しをヨネックスの方としていたのですが、終始ニコニコ顔でしたw。
さて次にお邪魔したのはキャロウェイのブース。
前回の試打会にはなかったクラブが今回来てました。
そうこれがお待ちかね、今大注目のクラブですよ。


X PROTOTYPE
やっと写真を撮ってきましたw。(ってかこれのみ、しかもピンボケですが…)
それにしてもなかなかかっこいいですねぇ。
フェース面はトゥの先辺りが軽くラウンドしていて意外とやさしそうに見えます。
それと、Xフォージドに比べてフェース長も短めですね。
ソールの後方も少し削られていて、抜けなんかも良さそうです。
ちなみに構えるとこんな感じです。
トゥ側がすごくラウンドしてるでしょ?

さて、やっぱりこれは打っとかないとってことで試打してみました。
ちなみに試打クラブは7Iのみ。
シャフトはメンフィスとDGS300があったので、DGのほうを試打しました。
実際打つと思っていたよりも全然難しさはなく、意外と球も上がるし打感はさすがにいい感じです。
それとほとんど左に引っ掛かる感じはありません。
多少あおり気味に打ってもほとんどフックしませんでした。
フェース長が短くなって、重心距離も短いはずなのにおかしいなあと思ったので、Xフォージドと打ち比べてみることに。
すると、プロトタイプのほうはバックフェース側、特にソール付近の重量配分が均一な感じがしてフェースをスクエアに保ちやすいんですね。
つまり、Xフォージドの場合ヒール&トゥへの重量配分が大きくフェース長も長いので、ダウンスイングでフェースを開いて下ろしてしまうと、トゥ側の重みを感じて更にフェースが開く感じになります。
それがプロトタイプの場合はトゥ側の重みを感じないので、ちゃんと戻せる感じがするんですね。
なので、フック系の人にはプロトタイプ、フェード系の人はXフォージドのほうが球筋も安定するんじゃないかと思います。
ちなみに飛距離的にはおよそ155y~160yぐらい。
今、ロフトを調べたら34度だったのでやはりそんなもんでしょう。
飛ぶという感じではなく、安定感があるクラブですね。
これで安ければ言うことなしなんですが…。
次に打ったのがこれまた前回なかったハイパーXドライバー。


↑の画像はノーマルですが、試打したのは9.5ツアーのヘッドで、シャフトはMD7のSをカチカチッとセットして打たせてもらいました。
ヘッド自体の見た目は投影面積も大きくやさしそうなのですが、これが意外や意外。
全くといっていいほどつかまりません!
つかまえるのは得意なほうなんですが、それでもつかまえるどころか左に打ち出すことすら大変で、ほとんどプッシュ&ドスライスばかりと初心者のころに戻ったような感じでしたw。
これもフックに悩んでる人にはいいかもしれませんね。
思いっきり左に打っていけるんじゃないかと思いますよ。
やっぱりキャロウェイだと、今はレガシーにアリスレイ辺りが一番万人受けしそうですね。
ということで、あとはフジクラで何本か試打して本日は終わり。
今日は体調もよく、ベストな状態で試打できたのでそれぞれのクラブの特徴をよくつかめたような気がします。
ただ、こんな時はどのクラブも良く思えるから、また欲しい欲しい病が出ちゃうんですよねぇ…。
早くロト6当たってくれ~!!!
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