YPAS
今日は近くの量販店から「ヤマハのYPASが来るから一度測ってもらって下さい」と言われたので早速行ってきました。
YPAS「ワイパス」というのはヤマハのフィッティングサービスのことで、クラブ開発に使用する計測器を積んだサポートカーで全国を回り、そのフィッティングで自分に合った最高の一本をその場でカスタムで製作してくれたりもします。
しかもこの計測器、日本に3台しかなく、通常のサイエンスアイなどで計測する情報のほかに、クラブの入射角やインパクトロフト、打点などのものすごく細かい数値が取れるのです。
そして計測してくれる人はみんなプロのインストラクターや研修生の方ばかり。
そんなすごいチャンスは滅多にないということで、ちゃんと昼の間に練習しておいて体が温まってスイングもある程度いい感じにしてから計測してもらおうと思ったのですが、なんと昨夜からの強風で近くの練習場が2時ごろまでクローズ…
仕方がないのでとりあえずどんなものかちょっと下見に行くと、「今空いてるからすぐ計測できますよ」とのこと。
体もカチコチの状態なのに…と3秒悩みましたがそれならばと早速お願いすることに。
YPAS「ワイパス」というのはヤマハのフィッティングサービスのことで、クラブ開発に使用する計測器を積んだサポートカーで全国を回り、そのフィッティングで自分に合った最高の一本をその場でカスタムで製作してくれたりもします。
しかもこの計測器、日本に3台しかなく、通常のサイエンスアイなどで計測する情報のほかに、クラブの入射角やインパクトロフト、打点などのものすごく細かい数値が取れるのです。
そして計測してくれる人はみんなプロのインストラクターや研修生の方ばかり。
そんなすごいチャンスは滅多にないということで、ちゃんと昼の間に練習しておいて体が温まってスイングもある程度いい感じにしてから計測してもらおうと思ったのですが、なんと昨夜からの強風で近くの練習場が2時ごろまでクローズ…

仕方がないのでとりあえずどんなものかちょっと下見に行くと、「今空いてるからすぐ計測できますよ」とのこと。
体もカチコチの状態なのに…と3秒悩みましたがそれならばと早速お願いすることに。
自分のドライバーでも計測してもらえるとのことで909D2も用意しましたが、なんとヘッドスペックを計測する機械にヘッドサイズが大きいため収まりきらずアウト
。
なので、自分のクラブでは細かい数値が計測できませんでした…。
で、ストレッチも何もないまま計測開始。
まずは自分のクラブで3球ほど打った後、インプレスのニューモデル4.6Vr.p.mで計測を開始しました。
インプレスは以前に4.6Vを使っていたので今回のr.p.mも少し興味のあるモデルでした。
最初に打ったのは10度のヘッドでシャフトがランバックス6F09のS。
試打クラブにXがないのは残念でしたが体も温まってないのでSでも十分でした。
で、打ってみると意外や意外なかなかのいい結果が。
やっぱり今使っているシャフトだけにタイミングも取りやすかったようです。
次に打ったのがEV-6のS。
これはやはり手元が硬くて左に行くミスばかりでした。
体が動く時はいいかもしれませんが、やはりちょっとタイミングが取りにくかったですね。
次はディアマナカイリの60S。
これは手元にゆとりがあるのやはりタイミングが取りやすかったです。
でも少し軽いのでちょっと左に飛んでました。
で、70Sを打とうと思ったのですが、9度のヘッドのみ。
インプレスは9度がキツイのはわかってたのですがとりあえず打ってみると、これがなかなかいい結果。
でもやっぱりコースで使うとなるとどうもロフトが少ないクラブは苦手意識が出てしまいます。
次は谷口プロと同スペックのモデル。
10度のヘッドに緑のクアトロテック65Sのもの。
これは1球だけ打ちましたがまずまずのドローボールでした。
純正の6Y09も打ちましたが6Y08より若干先端がしっかりした感じになってました。
で、最後にもう一度6F09を打って終了。
全部で12球打ち、一番良かった結果がこちら。

これは6F09で打った一球でした。
数値の見方ですが、左側のインパクトフェース角がマイナス1.2度というのはインパクト直前の数値なのでこのぐらいでだいたい良いとのことでした。
その下の左右ヘッド軌跡(ヘッド上の青いライン)が3.7度で若干インサイドアウトという意味。
この軌道に対してインパクトフェース角がどうなっているかっていうのが大事だそうです。
次がヘッドスピード。
ウォーミングアップなしなので仕方ないですが44.6m/sでした。
サイエンスアイより2~3程度低い数値になるとのことですが、この機械で50を超える人はあまりいないそうです。
谷口プロで46~47ぐらいとのことでした。
その下がヘッドの回転速度でヘッドがどれだけターンしているかという数値。
これはリストターン係数と関係しているのですが、このぐらいの数値だとボディーターンタイプとのことで、これは最近リストの動きをおさえて打つ練習をしている成果が出てきたのかも。
インパクトロフト角というのはクラブのロフトのプラスマイナスの角度で、この場合10度のヘッドですので13.7度の状態でインパクトしています。
そして上下ヘッド軌道は3.5度のアッパーブローで打っているという意味です。
そしてその横のフェース面の○印が打点で、珍しくいい所で打てました
右側の数値はだいたいどこでも計測してもらえるような数値ですが、理想ではバックスピンが2200~2300回転になるといいようです。
ボールの最高到達点もほぼ理想的とのことでした。
実際この計測結果だとドストレートの弾道でしたので、いわゆる「今日イチ」の当たりですね。
それにしても、もっとめちゃくちゃな結果に終わるかと思いましたが、ほとんどがナイスショットで自分でもびっくりするぐらい安定した結果が出てしまいました。
インストラクターの方に、普段3発前後OB打つし、曲がりまくりなんですと言っても信じてもらえないほどいい結果ばっかりでしたが、まあコースに行かず練習場慣れしてるから良かったのかもしれないですねw。
最後にインストラクターの人にスイングの疑問について質問し終了。
ほんと今回はタメになりました。
もちろんその後教えてもらったことを実践するためすぐに練習場へ直行し、ビデオ打席で打ち込み。
すると今までできなかった動きができるようになりました~♪
ほんと寒い中練習に行った甲斐があったなぁ。
でもこれがコースに行くと打てないんですけどね…w。
しかしこのあともう一度計測してもらいたかったなぁ。
ということで、みなさんも近くにYPASが来た時は是非計測してもらってください。
YPASのスケジュールや詳しい説明はこちらから。

なので、自分のクラブでは細かい数値が計測できませんでした…。
で、ストレッチも何もないまま計測開始。
まずは自分のクラブで3球ほど打った後、インプレスのニューモデル4.6Vr.p.mで計測を開始しました。
インプレスは以前に4.6Vを使っていたので今回のr.p.mも少し興味のあるモデルでした。
最初に打ったのは10度のヘッドでシャフトがランバックス6F09のS。
試打クラブにXがないのは残念でしたが体も温まってないのでSでも十分でした。
で、打ってみると意外や意外なかなかのいい結果が。
やっぱり今使っているシャフトだけにタイミングも取りやすかったようです。
次に打ったのがEV-6のS。
これはやはり手元が硬くて左に行くミスばかりでした。
体が動く時はいいかもしれませんが、やはりちょっとタイミングが取りにくかったですね。
次はディアマナカイリの60S。
これは手元にゆとりがあるのやはりタイミングが取りやすかったです。
でも少し軽いのでちょっと左に飛んでました。
で、70Sを打とうと思ったのですが、9度のヘッドのみ。
インプレスは9度がキツイのはわかってたのですがとりあえず打ってみると、これがなかなかいい結果。
でもやっぱりコースで使うとなるとどうもロフトが少ないクラブは苦手意識が出てしまいます。
次は谷口プロと同スペックのモデル。
10度のヘッドに緑のクアトロテック65Sのもの。
これは1球だけ打ちましたがまずまずのドローボールでした。
純正の6Y09も打ちましたが6Y08より若干先端がしっかりした感じになってました。
で、最後にもう一度6F09を打って終了。
全部で12球打ち、一番良かった結果がこちら。


これは6F09で打った一球でした。
数値の見方ですが、左側のインパクトフェース角がマイナス1.2度というのはインパクト直前の数値なのでこのぐらいでだいたい良いとのことでした。
その下の左右ヘッド軌跡(ヘッド上の青いライン)が3.7度で若干インサイドアウトという意味。
この軌道に対してインパクトフェース角がどうなっているかっていうのが大事だそうです。
次がヘッドスピード。
ウォーミングアップなしなので仕方ないですが44.6m/sでした。
サイエンスアイより2~3程度低い数値になるとのことですが、この機械で50を超える人はあまりいないそうです。
谷口プロで46~47ぐらいとのことでした。
その下がヘッドの回転速度でヘッドがどれだけターンしているかという数値。
これはリストターン係数と関係しているのですが、このぐらいの数値だとボディーターンタイプとのことで、これは最近リストの動きをおさえて打つ練習をしている成果が出てきたのかも。
インパクトロフト角というのはクラブのロフトのプラスマイナスの角度で、この場合10度のヘッドですので13.7度の状態でインパクトしています。
そして上下ヘッド軌道は3.5度のアッパーブローで打っているという意味です。
そしてその横のフェース面の○印が打点で、珍しくいい所で打てました

右側の数値はだいたいどこでも計測してもらえるような数値ですが、理想ではバックスピンが2200~2300回転になるといいようです。
ボールの最高到達点もほぼ理想的とのことでした。
実際この計測結果だとドストレートの弾道でしたので、いわゆる「今日イチ」の当たりですね。
それにしても、もっとめちゃくちゃな結果に終わるかと思いましたが、ほとんどがナイスショットで自分でもびっくりするぐらい安定した結果が出てしまいました。
インストラクターの方に、普段3発前後OB打つし、曲がりまくりなんですと言っても信じてもらえないほどいい結果ばっかりでしたが、まあコースに行かず練習場慣れしてるから良かったのかもしれないですねw。
最後にインストラクターの人にスイングの疑問について質問し終了。
ほんと今回はタメになりました。
もちろんその後教えてもらったことを実践するためすぐに練習場へ直行し、ビデオ打席で打ち込み。
すると今までできなかった動きができるようになりました~♪
ほんと寒い中練習に行った甲斐があったなぁ。
でもこれがコースに行くと打てないんですけどね…w。
しかしこのあともう一度計測してもらいたかったなぁ。
ということで、みなさんも近くにYPASが来た時は是非計測してもらってください。
YPASのスケジュールや詳しい説明はこちらから。