三種の神器

か~くん

僕は大学2回生の時ゴルフ同好会へ入り、その年の新人戦のメンバーに選ばれたのですが、
その時「三種の神器」を必ず持ってくるようにって言われました。

三種の神器とは、

1.ルールブック
2.グリーンフォーク
3.目土袋


の3つ。
これを忘れると参加させてもらえないので、慌ててミナミのスポタカにあるゴルフショップへ買いに行ったのを覚えています。
あっ、ちなみに新人戦の成績はサッパリでしたw。
(だってその時まだ5ラウンドぐらいしか経験してなかったような気が…。)

で、いちおう今でもグリーンフォークと目土袋は持っているのですが、ルールブックは持っていませんでした。(よくわかるルール集みたいなのは持ってますが…)
でも月例とかに出るとたまにルールがわからなくなる時ってあるんですよね。
となるとやっぱり持っていたほうがいいですよね…(;^_^A アセアセ。


それと目土袋は去年辺りからほとんどのラウンドで携帯しながら回っています。
今年のクラチャンのマッチプレーだけは目土しませんでしたが、それ以外の競技やプライベートラウンドではできるだけ目土するようにしています。
時間に余裕があるときは入れまくるので1ホールで砂が無くなることも。
とにかく100y以内になってくるとディボット痕の多いこと…。
やっぱり自分で掘った穴は埋めるべきだと思うし、逆にそういうディボット痕にボールが行ったりしたら嫌だと思うんですけどねぇ…。

まあこれはラウンド中少しは余裕が持てるようになったからできることでもあるし、楽しいからやってるだけなんですけどね。
それにそういう動作もラウンドのリズムになっていたりします。
ただ、一度ラウンド中に目土袋を忘れてしまい、キャディさんに取りに戻ってもらった時は余計なことしたなぁって反省しましたw。

ちなみに僕が今使っているのはこれです。




あとグリーンフォークについては僕はダンスウィズドラゴンの1本足のタイプを使用しています。


ちなみに僕のはこれのマーカー付のやつですが、今はこういうサインペン付きもあるんですね。
以前はキャメロンのピボットツール(なぜかグリーンフォークとは言わない)も使ってましたが、あれってカッコいいんですが、足が太いので冬の硬いグリーンとかだと刺さらないんですよねw。
その点一本足のタイプはどんなグリーンでも刺しやすく、とても使いやすいのでオススメですよ。

ゴルフ場にもたいていプラスチックのグリーンフォークとか置いてありますけど、やっぱりこういうのは自分の気に入ったものを使うのがいいですね。
そのほうがとりあえず使いたいからちゃんとピッチマークを直そうって気になるしw。
まあこの点はマナーですから、ほんと自分の付けたピッチマークだけでもしっかり直して欲しいなと思います。でないとグリーンが枯れて白い点々だらけになっちゃいますからね。



そういえば、グリーンフォークの使い方、案外プロでも間違ってる人が多いですね。

いまだに穴の下から芝を持ち上げるように直す人がいますけど、あれは間違いです。
それだと根が切れるし、つぶされた芝がそのまま上に来るのだけなので枯れた跡が丸く残ります。

正しくはこんな感じで、芝が盛り上がった側から斜めに挿し込み、手元側を穴のほうへグイっと押して、盛り上がっている部分を穴に寄せるように直します。



ただ、この時も芝を切らないように、盛り上がりごと寄せるようにしましょう。
ある程度寄せたら最後にパターでトントンって平らにしてあげればOK♪
だいたい3方向ぐらいから挿しては寄せ、挿しては寄せってすれば綺麗に直せますよ。
こういう仕草もパターを杖代わりにしながら上半身だけ曲げて自然にこなしていると、できるゴルファーだなって感じがしますよね。
逆にしゃがみこんで一生懸命やってるとちょっとカッコ悪いかもw。

というわけで、これからもコースを大事にするべく目土とピッチマークの修理はやり続けたいと思います。
みなさんもぜひ!

追記
よく考えてみると、プロのトーナメントで使用されるグリーンというのは相当硬いので、ピッチマークも浅くしか付かないのかもしれません。
そうなると上記のように寄せることができませんし、凹んだ分を軽く持ち上げるほうが綺麗に直せるのかもしれませんね。
まあいずれにしても大事なのはできるだけ根を切らないように直すことかと思います。


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