ロッサTP agsi+ by KiaMa

か~くん

パターをYes!キャリーフォージドに変えてからかなりいい感じなので、パターに関してはこれといって心を惹かれるものはなかったのですが、これはちょっとググッときますねぇ。

テーラーメイド ロッサTP agsi+ by KiaMa


Imora、Daytona、Monaco、Monte Carlo、Maranelloの5種類がリリースされましたがその中で僕が気に入ったのはオーソドックスなピンタイプのDaytonaL型マレットタイプのMaranello





Daytonaのほうは通常のモデルより少しヘッドが角ばった感じでかなりシャープな顔つきですね。
色的にもブラックイオンプレーティングでコーティングがされていてとても綺麗です。
上から見た感じでは、フランジの段差がないところが前に使っていたキャメロンのサーカ62にちょっとだけ似てるような気がしました(気のせいかもしれませんが…)

Maranelloは僕が15年ほど愛用したTPA18と同じ形状のL型マレットで、パターの中では一番好きな形状です。
Maranelloのほうは通常のモデルと比べると少しヘッドが小さく感じました。
それとフランジ部分もヒール側の削りが大きく、トゥ側のふくらみが少し強調されているような感じで、これも通常のMaranelloとは少し違い、以前発売されたガルシアモデルに近いような気がしました。
ただ、こちらのモデルもかなりシャープな顔つきでまさにプロモデルって感じですね。

ちなみに打感はというと、シャフトに盗難防止用のタグが付いていたのでわかりにくかったのですが(あれが付いてるとめちゃくちゃ柔らかく感じますので)、S20-Cの軟鉄ヘッドに304ステンレスインサートなんでそこそこの柔らかさはあるでしょうね。
S20-Cといえば僕の使っているコブラプロMBの素材と同じ。
ってことは間違いなく打感はいいでしょうね。
ちなみに試打できなかったお店でタグなしのものを振ってみましたが、ものすごくバランスがよくてとてもストロークしやすかったです。

それとグリップもおなじみのWinnのレギュラーサイズが付いていますが、こういったタイプのパターの場合もう少し細いグリップがいいかな?
変に太いと右に外しやすいような気がしますね。

結局このパターの一番の魅力としては精悍な見た目によって、パッティングへのモチベーションが高まる点に尽きますね。
是非お店で構えて見てください。なんとなく獲物を狙う鷹になった気分になりますからw。
実際パターなんてもんは流行りのモデルを選ぶよりも、これなら入ると思える形を選ぶのが大事ですからね。

で、価格はといいますとほとんどの店では39900円辺りで販売されているようです。
まあこの仕上がりでこの値段なら納得かな?
ロト6が当ったら間違いなく買うんだけどなぁ…。

他のモデルなど詳しくはこちらをご覧下さい。


ここに来てくれた人だけにもっと安く買えるお店をこそっと紹介しちゃいます。





関連記事

Comments 0

There are no comments yet.