ついに軽い副作用が・・・

今週火曜日に4回目の抗がん剤の投与に行ってきました。
僕の場合は病院で4時間かけて2種類の抗がん剤を点滴し、最後の一種類はペットボトルに入っていて投与におよそ48時間かかるので点滴の針を刺したまま自宅へ帰ってきます。
そしておよそ2日後に自宅で針を抜くことになります。

で、今回も木曜日の午後にその点滴が終わったのですが、さすがに4回目ともなると少しばかりの副作用が現れ始めました。
1回目から出始めたのは顔への軽い発疹と、皮膚が乾燥したようになって粉を吹いたみたいになることでしたが、2回目、3回目とたまに体がだるくなる以外
特に変わったこともなく意外と楽だったんです。
ただ今回は木曜日の夜中に初めて軽い吐き気をもよおし、その後は冷たいものに触れると電気にしびれたような感覚に襲われるようになりました。
すぐには来ないんですが、たとえば冷たいものを飲もうとすると唇にずっと氷を当て続けたようにビリビリっとしびれたりします。
耐えられないほどではないですが、やはり抗がん剤の回数を重ねるごとに体に蓄積されていくことでこういった副作用が現れてくるみたいです。
それでも心配していた程ひどい副作用はまだ現れてないし、とりあえずは抗がん剤の効果も数値的に認められていたので仕方ないかもしれないですね。
そうは言ってもある程度すればそういう効果も頭打ちになるかもしれないし、副作用に自分自身が耐えられなくなるかもしれないし、その辺りはいまのところわからないのが事実です。

とりあえずは来週にCTを撮って実際腫瘍の数や大きさに変化が現れているのかを診てもらう予定です。
さすがに無くなってるなんてことはないと思いますが、少しでも効いていてくれればいいんですけどねぇ・・・。
今のところは体も全然楽なほうだし、ご飯もしっかりっていうか食べすぎなぐらい食べれてるので何となくマシになってくれてる気がしてるんですけどね。

まあ、いずれにせよとにかく前向きにがんばるしかないですね。


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