クラブの長さによるヘッドスピードの変化
そのクラブというのがここ最近一番気になっているシャフト「レジオフォーミュラ」が挿さったもの!
ちなみにヘッドはフォーティーンのST212というモデルでロフトが10.5度。
ヘッド体積420ってことでかなりコンパクトなヘッドでした。(写真撮るの忘れました・・・)
そして長さが45.75インチでシャフトのスペックは55R。
このスペックだけ見るといかにもフニャフニャでまずまともに飛んで行きそうな気がしませんねw。
でも打ってみてちょっとビックリ!

たしかにロフトのせいでかなり上には飛びますが、シャフト自体は全然頼りなさを感じないんですね。
このシャフトの場合、Rだと間違いなく振動数は240cpm以下だと思うんですが、しなり幅は相当大きいもののインパクトではきっちり戻ってくるし、全然フニャっとしないんですよね。
だから苦手な長尺でも全然振り遅れないし打ちやすい!
しかも普通に振る限りは走りすぎることもないのでめちゃくちゃマイルドな振り心地でした。(ただし、強振すると結構左へのミスが・・・

でもこれなら65Sで45.5インチぐらいで組んで全然行けそうかも

で、いちおう自分のドライバーとどのぐらい結果に差が出るのか測ってみたのですがやっぱり長い分ヘッドスピードが上がりますね。(GST-2で測ってあったのですが、電池節約のために1本抜いておいたら数値が消えてしまってました・・・

覚えている限りでは自分のは精一杯振って46台後半、下手すりゃ44台とかなのに、レジオフォーミュラのほうは軽めに振っても50を超えてました。
しかも初速も70オーバー連発で。
やっぱり長さが1インチ変わるとかなりヘッドスピードも上がるもんですね。
だからと言って単純に長くするとミート率も下がるし、長すぎて振り切れないってこともあるだろうしで、やっぱりその辺りは適正なスペックに仕上げることが大事でしょうね。
あと実際の飛距離としては、ヘッドやロフトの違いもあるのでどちらが飛んでるかは微妙な感じでした。
その辺りはロフトが少し立ったものならもっと軽く飛ばせそうでしたけどね。
う~ん、レジオフォーミュラ、ますます欲しくなってきた・・・。
この値段であの性能はコストパフォーマンス高すぎるでしょ。
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あっ、そういえばユピテルのヘッドスピード計測器も今回新しいのが出たみたいですね。
GST-5 arc
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タッチパネル搭載で、あとはフルミエルのようにシャフトにセンサーを装着することでスイング軌道も一緒に測れるみたいです。
フルミエルもついにiphone対応モデルが出るみたいだし。
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昔はショップや高価な計測器でしか測れなかったものが手軽に自分で測れるなんて、なんだかますます便利な世の中になってきますね。
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